遺品整理・片付け回収作業は、なかなかイメージが湧かないかも知れません。ご自身の引越しをイメージしてください。遺品整理と一番作業内容が近いです。
遺品整理と引越しとの共通点と相違点をご説明しましょう。
●遺品整理と引越しの共通点
引越し業者は作業当日、衣類や日常品、書籍等までのあらかじめ段ボールに入っているもの、それ以外の家具、家電をトラックに積み込みます。遺品整理の場合も、部屋から搬出してトラックに積み込む作業には、ほとんど違いはありません。
●遺品整理と引越しの相違点
引越しは、新生活に合わせて、荷物をまとめてダンボールに荷造りをします。遺品整理の場合、持ち主が亡くなられているので、何がどこにあるか誰も分かりません。
「持ち主がいない荷物」を、残すべき遺品と不要品に分けて搬出するのが遺品整理です。
●お電話をする前にご確認ください!
遺品がある現場のご住所とお見積の希望日時です。現場の状態については、アパートか、マンションか、一戸建てかどうかについて確認しておいていただけるとスムーズにお話が進めることができます。
●作業当日までに準備していただくこと
遺品として何を残すかについてはご遺族の価値判断による部分が大きく、いつも肌身離さずつけていた貴金属を遺品として残したいと思う方もいます。一方では写真とか、手紙とか、故人が書き残した肉筆に価値を持つ方もいます。そのため遺品整理の当日に、一つ一つを確認を取っていくのは、非常に作業効率を悪くします。何を残すかについては、ご遺族の方ができるだけ具体的にしていただくのが、トラブル防止にもなります。
気になっていることがあれば、お気軽に相談してください。
●探してほしいものがあればお伝えください!
どのようなものかを事前に伝えていただければ、作業中に探すことができます。遺族の方が見つけることが出来なかった遺品についても、弊社スタッフが分別していく中で見つけることが出来る場合があります。お気軽にお申し付けください。
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